内容説明
ボールも人も動くようなサッカーをするためには、当然ベースとなる自由自在に動き回れる身体の使い方、継続できる体力、それも正しい判断を下しながら周囲の選手とコミュニケーションがとれる、高いフィジカル能力が必要。多くのアスリートに対して効果を発揮したもののなかから、ジュニア期の子どもたちにもできるもの、ジュニア期だからこそ必要なもの、また新たに「神経系の向上」ということを考えて行うべきものを体系立てて作り上げた自信作。
目次
Introduction ジュニアサッカーフィジカルトレーニング総論
正しいフォームをつくろう
正しい動きを覚えよう
アジリティートレーニング
シチュエーション別対人トレーニング
感覚器から脳への空間認知能力を高めよう
ワイズ流コーディネーショントレーニング
特別編1 フィールドテストで体力評価を行おう!
特別編2 フィジカルトレーニングの導入方法
著者等紹介
山本晃永[ヤマモトアキヒサ]
1967年生まれ。大学を卒業後、米国とイングランドでトレーナーの資格を取得。帰国後はJリーグのヴェルディやベガルタ仙台のフィジカルコーチ、U‐15~17日本代表アスレティックトレーナーなどを務める。03年には「Y’s Athlete Support Inc.」を設立。育成年代を中心に、フィールドテストやトレーニングを実施するほか、講習会や専門学校の講師など多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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