内容説明
からだを自在に動かし、身体パフォーマンスを向上させる!基本から応用まで、さまざまな競技に役立つエッセンシャルワーク。
目次
第1章 ボディコントロールとは(ボディコントロールのとらえ方;ボディコントロールと神経系のかかわり ほか)
第2章 ボディコントロールを形づくるもの(ボディコントロールを構成する要素;バランス能力を高めるためには ほか)
第3章 身体とコンディショニングの基礎知識(身体の基本的な構造と運動のしくみ;トレーニングの原理と原則 ほか)
第4章 テーマ別ボディコントロール(ストレングス系エクササイズ;パワー系エクササイズ ほか)
著者等紹介
小林敬和[コバヤシヒロカズ]
1956年長野県上田市生まれ。81年順天堂大学大学院体育学研究科修士課程修了。中央学院大学法学部スポーツシステムコース教授。現役時代の専門種目は、陸上競技の十種競技で、79・80年に日本選手権2年連続優勝、79年アジア選手権で第2位。その後、世界選手権やアジア競技大会等のナショナルチーム役員を務め、2005年より国際陸上競技連盟コーチ教育認証課程の国際講師、09年より日本陸上競技連盟普及育成委員会副委員長(指導者育成担当)、日本オリンピック委員会のナショナルトレーニングセンター専任コーチングディレクターとして活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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魚京童!
14
技術的なところをもっと書いていてほしかった。2016/09/25
yyhhyy
2
筋肉の働きや定着についての解説パートと、バランス・パワー・スピード等を鍛える実際のエクセサイズ解説パートがある。わりと本格的に競技をやる人向けの本で、普通の人が健康のためにやるには少しメニューが多いし解説もやや専門的。2022/02/26
Lagavulin
2
一見簡単そうだが、やると出来ないトレーニングがズラリ。スポーツやってるなら読む価値あり。 ただ、バランスボールやハードルなどがないと出来ない種目も多いので注意!2021/06/05
hi
1
マラソン完走目指してるのに、私がやってたのはパワー系のエクササイズだと気付かされびっくりですよ・・・でも今気付いて良かった。この本はほんとは、かなり上のレベルのアスリート、の指導者が読むものなんだろうけど。私も参考にして、軽いと感じるウエイトで、多めのセットやるぞー2012/10/11