日本の元徳

個数:

日本の元徳

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年12月31日 02時55分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 329p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784583101934
  • NDC分類 150
  • Cコード C1012

内容説明

先人の思索を手がかりにしながら、あらためて過去の日本人が、知識・技術ではなく、自分そのものを育てる“徳”というものをどのようにとらえてきたかを反省し、“徳”にはどのようなものがあるのか、また、それを身につけていくにはどうしたらよいのかを考える。

目次

第1章 秩序と和合(惻隠の心;敬―「うやまい」「つつしみ」;清浄;礼―天地の序;倹約―均衡・調和の智恵)
第2章 世の中の一員として(孝―百行の本;孝(続)―親子の真実
勤勉―世のため人のための徳
義―人間の条件
信義―公共の精神
分別―大人の道徳)
第3章 自己を育てる(誠―修行の思想;忠―普遍的価値への奉仕;和―『憲法十七条』の精神;克己・忍耐―現代に最も必要な徳;定心・存心・正念―正気に還れ;怨望―日本人の弱点;勇―肉体に根ざす徳;仁―生命そのものの徳;志―人生の司令塔;『教育勅語』の徳目)
第4章 修養の目標(男一匹―新渡戸稲造の修養論;すてきなひと―女性らしさの徳;三種の神器―政治家の徳;老木の花―亀の甲より年の功;無私―徳の大きさ;中庸―「普通」こそが究極の徳)

著者等紹介

菅野覚明[カンノカクミョウ]
昭和31年(1956)東京生まれ。54年東京大学文学部倫理学科卒業、60年同大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。専攻は倫理学・日本倫理思想史。東京大学大学院助教授を経て、平成17年から同大学院人文社会系研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

しく

0
神道、武士道、国学など代表的な日本思想の優れた各種入門書を書いた作者菅野覚明が、遂に儒教の入門書を手がけたと言ったところでしょうか・・・残りは日本仏教の入門書があればこの国の主な思想を全部解説したことになるのか2009/11/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/514094
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品