中学生と指導者のための武道・体育シリーズ
剣道―伝統的武道の心と技を学ぼう!

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  • サイズ B5判/ページ数 129p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784583101873
  • NDC分類 789.3
  • Cコード C2075

目次

第1章 剣道で感性を磨く―礼儀作法の原点(心)を探る(作法は思いやりの表現;礼儀作法による人づくり ほか)
第2章 剣道の果たす役割―稽古着・袴に学ぶ剣道の文化性(剣道は文化(遺産)なのですか?
剣道=文化 ほか)
第3章 剣道の礼法と作法―剣道が剣道たる所以(武道独特の礼法・作法;心の表現としての作法 ほか)
第4章 形稽古で上達―日本剣道形で鍛える(形の中に剣道の極意がある!;入場・その場に対する礼・座礼 ほか)
第5章 竹刀稽古への取り組み―形の心を稽古に生かす(基礎・基本の稽古―引き立て稽古を生かす;応用の稽古―心の理合、呼吸の理合を生かす ほか)

著者等紹介

馬場武典[ババタケノリ]
昭和9年1月20日、長崎県五島に生まれる。父・武雄氏に5歳から剣道指導を受ける。昭和29年小学校教諭として市内の小学校に勤務。昭和37年求められて、小学校から長崎県警察本部教養課へ転職。昭和38年より同61年まで、県警察学校において初任科生の剣道と逮捕術・体育の指導に当たる。昭和61年より長崎県警察剣道師範を務め、平成5年に退職。長崎県警察名誉師範。定年退職後、五島列島福江市(現・五島市)に帰り、西雄館道場で少年指導に勤しむ。西雄館道場館長。長崎県剣道連盟副会長。剣道教士七段

馬場欽司[ババキンジ]
昭和19年12月5日、長崎県五島に生まれる。国士舘大学在学時に関東大会、全日本学生優勝大会で優勝(各2回)。全日本選手権大会出場。その他、全日本東西対抗大会(出場2回)、国体優勝、全国教職員大会優勝(3回)などの実績がある。国士舘大学教授。剣道教士七段。馬場武雄氏の四男(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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