内容説明
戦略戦術よりも大切なことがある。トップコーチが明かす勝負できる脳のつくり方。
目次
第1章 心を鍛える―奇跡を起こす小さな光を見逃がすな
第2章 コーチングの軸―良い選手の常識を作らない
第3章 準備をする―道を切り開くには幅広い素養を身につけよ
第4章 予測をする―映像がつながり回り始めたとき結果は生まれる
第5章 失敗から学ぶ―センサーを敏感に張りめぐらせ予兆を感じとる
第6章 脳を鍛える―成功に導く探し物の答えは自分の中にある
著者等紹介
平井伯昌[ヒライノリマサ]
1963年5月31日生まれ。東京都出身。早稲田高を経て早稲田大に入学。自由形の選手だったが、大学3年時にマネジャーに転向して指導者の道へ。卒業後はコーチングの道を志し、86年4月に幼少期に通っていた東京スイミングセンターに入社。以後、ジュニア選手の指導からスタート。2002年、03年、08年には北島康介に世界新記録を樹立させ、04年アテネ、08年北京と2大会連続でオリンピック2冠、そして2種目の世界記録保持者へと導いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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