内容説明
富木合気道の実体を把握してもらうために、基本技とそれらを応用した技をいくつか選び出し、多くの写真と解説で紹介する。
目次
第1章 富木合気道と崩しの法則
第2章 基本―運足と基本の崩し
第3章 実戦で倒すための「崩しの法則」は基本形17本で学ぶ
第4章 富木合気道テクニック編―すべての技は運足と基本17本に通ず
第5章 日本柔道を本道に戻すのは今しかない!―柔道に富木合気道を生かす可能性について(対談 岡野功×佐藤忠之)
第6章 現代柔道に富木合気道の技を活かす!
第7章 日本合気道協会の活動と富木謙治資料
著者等紹介
佐藤忠之[サトウタダユキ]
1957年5月7日、静岡県浜松市出身。天理高校から早稲田大学教育学部卒。天理高校時代は柔道部で加藤秀雄八段、野村基次八段が恩師。父は早大柔道部OBの佐藤五八郎八段で富木謙治師範とは同窓。また父の恩師が永岡秀一十段であった。早稲田大学では合気道部に在籍し、富木師範に師事。大澤慶己十段はゼミの恩師。現在、早稲田大学スポーツ科学学術院講師であるとともに同大学合気道部師範(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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