内容説明
本書は、普段歩いている動作に、ラケットを振るだけで楽に打てることからスタートする。どのショットも「歩く動作」を基本にして、ボールに合わせて「動いて」「止まって」「打つ」という動きを加えていくことで、誰でも簡単にテニスを楽しみ、上達させることができる。
目次
1 さあ、テニスを始めよう!
2 グラウンドストローク
3 サービス&サービスリターン
4 ボレー&スマッシュ
5 ロブ&ドロップショット
6 さあ、試合をやってみよう!
7 練習方法
8 コンディショニング
著者等紹介
内山勝[ウチヤママサル]
1944年生まれ、神奈川県出身。中央大学卒業。全日本学生、全日本選手権などに出場。1972年、当時世界一のコーチといわれたハリー・ホップマンのキャンプ(米国・フロリダ州)に、日本人初のコーチとして渡米。帰国後、日本テニス協会ジュニアの代表監督として7年間世界各国を転戦。その後、フェドカップ監督を5年、ユニバーシアード監督、国際テニス連盟のコーチ委員、女子トーナメント委員、ジュニア委員を歴任。ウィンブルドンのTV解説を足掛け14年務めたのをはじめとして、全豪、全仏、全日本、ジャパンオープン、東レPPO、アトランタ五輪、シドニー五輪などもTV解説。NHK・TVのスポーツ教室を12年間担当。主な指導・育成選手は、雉子牟田明子、雉子牟田直子、杉山愛、吉田友佳、谷沢英彦ほか。現在、アジアテニス連盟理事、(財)日本テニス協会常務理事・総務・財務本部長、(株)荏原湘南スポーツセンター代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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