内容説明
548試合!!クラブ史上最多出場記録の男が初めて語った、浦和レッズのすべて。
目次
第1章 サッカー小僧
第2章 唯我独尊
第3章 新しい力
第4章 監督
第5章 主将
第6章 負傷
証言~山田暢久にまつわる4つの話
山田暢久 32年間の歩み
著者等紹介
山田暢久[ヤマダノブヒサ]
1975年9月10日静岡県藤枝市生まれ。稲葉サッカースポーツ少年団でサッカーを始める。藤枝中学校、藤枝東高校時代、2度の日本一を経験する。1994年浦和レッドダイヤモンズ加入。1995年ワールドユース出場。レッズでも1年目から様々なポジションで経験を積み、高い身体能力とバランス感覚、戦術眼のよさ、そしてケガとは無縁の選手生活を送り、監督が代わっても常に試合に出場し続ける。在籍14年548試合出場はクラブ史上最多記録。2002年A代表の一員となる。2004年から個性派集団のキャプテンとしてナビスコカップ、Jリーグ、天皇杯、ACLなどタイトル獲得に貢献(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Hiroh
8
たまたま宮本恒靖『日本サッカーの未来地図』と続けて読んだ。同じサッカー選手の本だけどめまいがするくらい落差がある。本当はこちらを先に読み始めてたけど宮本氏の本が充実した内容で一気読みしたのに対してこちらはなかなか進まない。ちょっと凝った表現は、構成の河野さんが「この時ってこういう気持ちじゃない?」「まあ、そうっすね」って感じで文章にしたんじゃないでしょうか? ぼろくそ言いましたが好きだった選手は山田暢久です。好きって言うのはそういうことです。2016/01/09
湘南☆浪漫【Rain Maker】
0
ブッチャけっぷりが素晴らしい。 文末の表現もわざと直さずそのままにしているんだな、と言うのがよく分かって、恐らく人柄もその通りなんだと思う(笑)2017/06/08
まゆこ
0
★★★★☆2008/12/02
TakeROC
0
ミシャになって初の連敗。それが暢のアニーバーサリーの日と言うのがいいよね。正直、高をくくってましたが、これがデスゴールなのかもね。本書の感想は、特にない。ホントに暢が全面的に関わっているのか?が疑問だけど、彼はうちのレジェントになった。今となっては偶々だけど、彼のリーグデビュー戦に立ち会ったんだ。それから数試合は彼にボールが渡ると停滞以外なかったんだけど、今は、彼の能力に周囲で対応できたのが福田だけだった。と理解しています。暢は岡野と同年入団。違うユニフォームは着て欲しくないと思う、始めてのレッズの選手。2013/04/28
SEKiYA EiiCHi
0
本人にサインをもらった。人生初めてのサイン本2008/03/16