内容説明
なぜ、その回転に?何が起きる?発見者が語る魔球ミステリーの真相。
目次
第1章 ジャイロボールミステリー完結(ジャイロボールとはどんなボールか?;ジャイロボールの定義 ほか)
第2章 ジャイロボールが魔球である理由(俊介投手のジャイロはフリスビーに見える;打者が迷っている ほか)
第3章 ジャイロボールをプログラムされた身体(「W‐スピン」という運動原理の発見;コンピュータに見いだされた法則 ほか)
第4章 ジャイロボールを投げるコツ(投げ方ではなく投げる“コツ”;松坂大輔投手から教わったもの ほか)
第5章 ジャイロボールの未来(ジャイロボールは野球をどう変えるか;大事なのは腕の高さではなく骨盤のリード ほか)
著者等紹介
手塚一志[テズカカズシ]
1963年、徳島県生まれ。池田高校卒業後、大阪体育大、筑波大大学院および東大大学院でスポーツ科学を専攻。1987年より、日本ハム、ダイエー、オリックスでコンディショニング・コーチを歴任。スポーツ科学、生理学、解剖学、力学など幅広い知見をもとにスウィング運動の本質を解明。技能上達道場「上達屋」の代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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