内容説明
頂点を極めた走りの理論。著者自らのマラソン練習メニュー初公開。
目次
第1章 原点―惨敗の初マラソン(マラソンを走るなんて夢にも思わなかった;無謀な初マラソン挑戦 ほか)
第2章 トレーニングの基本―これが瀬古イズムだ(練習のための練習はしない;ただのジョグはするな ほか)
第3章 究極のマラソン練習―常勝ランナーの必勝法(怪我からの再起;準備期間―20キロを速く走れるようにする ほか)
第4章 レースに勝つ―生きるか死ぬかの戦い(勝ちに徹する;レース前日からスタートまでの過ごし方 ほか)
第5章 瀬古利彦の百カ条―マラソンの真髄(これが、百カ条だ;情熱が人を変える)
著者等紹介
瀬古利彦[セコトシヒコ]
1956年7月15日、三重県生まれ。野球部に所属していた中学時代、三重県中学春季陸上2000mで優勝。四日市工業高校に進学してから本格的に陸上を始める。インターハイには高1から出場して800mで3位に。高2、高3で800m、1500mの2種目で2連覇する。一浪後、早稲田大学へ。中村清監督の下、マラソンを始める。早稲田大学教育学部卒業後、エスビー食品株式会社に入社。福岡、東京、びわ湖、ボストン、ロンドン、シカゴといったビッグレースで優勝。3000m(7分54秒9)、5000m(13分24秒29)、1万m(27分42秒17)、マラソン(2時間08分27秒)で日本記録(日本最高)をマークした。現在はエスビー食品スポーツ推進局局長。日本陸上協議連盟理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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