内容説明
この世に“絶対”などというものは存在し得ない。上達への道も人それぞれ、誰にでもどんな場面でも通用する上達法などこの世にあるはずもない。ただしこの上達法、絶対ではないもののもしかするとほとんどの打者にほとんどの場面でほとんど永久的かつきわめて普遍的な法則と言えるかもしれない。ヒトという種である以上、遺伝子配列はみな同じである。みな同じ設計図から創られた身体を与えられている。ならばその身体の“操り方”に法則性があったとして何の不思議があろうか。あの「上達屋」、門外不出の身体操作術「クオ・メソッド」ついに初公開!これを試してからあきらめろ。
目次
1の巻 上達への近道(あきらめるのはまだ早い;だが個人の中では確実に上達する;上達のトライアングル ほか)
2の巻 上達虎の巻(基礎習得;骨盤帯分割;かませ骨盤 ほか)
3の巻 バッティングへの応用(バットスウィング完成;クオ・スタンス;インコース反応磨き ほか)
著者等紹介
手塚一志[テズカカズシ]
1963年生まれ、徳島県出身。池田高校卒業後、大阪体育大、筑波大大学院および東京大大学院でスポーツ科学を専攻し、日本ハム、ダイエー、オリックスでコンディショニング・コーチを歴任。現在は、東京(三軒茶屋)、大阪(江坂)にて、スポーツ選手の技能向上をサポートする道場「上達屋」を展開。選手個人またはチーム全体のパフォーマンスを引き出し調律する“モデルチェンジ・コンサルタント”として活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ばりぼー
松宇正一