TAJIRIのプロレス放浪記

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  • サイズ A5判/ページ数 285p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784583038896
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C2075

内容説明

世界最大のプロレス団体・WWEで4年に渡り日本人大リーガーとして活躍。その間に『週刊プロレス』誌上にて連載された日記をファン待望の単行本化。回想録や特別対談など書き下ろしも満載。

目次

第1章 2002年6月~12月
第2章 2003年1月~7月
第3章 2003年7月~12月
第4章 2004年1月~6月
第5章 2004年7月~12月
第6章 2005年1月~6月
第7章 2005年6月~9月
第8章 2005年10月~2006年3月
第9章 追悼手記 エディさんが残した、左手の謀らい
第10章 日本帰国記念~巻末スペシャル対談―グレート小鹿(大日本プロレス社長)×TAJIRI 7年目の親孝行

著者等紹介

TAJIRI[TAJIRI]
本名・田尻義博。1970年(昭和45年)9月29日、熊本県玉名市出身。94年(H6年)にIWAジャパンへ入門後、同年9月19日、愛知・蒲郡市民体育館における対岡野隆史戦でプロレスラーとしてデビュー。その後、大日本プロレスを経て海外へ活動の場を求め、ECW(エクストリーム・チャンピオンシップ・レスリング)に定着。同団体の崩壊により2001年2月に世界最大のプロレス団体WWF(ワールド・レスリング・フェデレーション/のちのWWE=ワールド・レスリング・エンターテインメント)と契約、スーパースターの仲間入りをはたすや、プロレス版日本人大リーガーとして活躍。04年2月には日本凱旋公演にて世界タッグ王座を奪取、故郷に錦を飾った。タイトル歴は世界タッグ、WWEタッグ、WWEクルーザー級、WWFクルーザー級、WWFライトヘビー級、WCW世界クルーザー級、WCW・USヘビー級、ECW世界TV、ECW世界タッグ、IWAプエルトリコハードコア、CZWヘビー級、大日本認定タッグ、大日本認定ジュニアヘビー級(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くさてる

14
WWEで活躍していた日本人レスラー、タジリさんが当時週刊プロレスに連載していた日記をまとめたもの。わたしはちょうどその時期に、WWEにハマっていた人間なので(ご贔屓は、レイ・ミステリオでした)、この内容はまさにドンピシャで、ほんとうに面白く読みました。各選手のこぼれ話はもちろん、遠征に次ぐ遠征のハードスケジュールのなかで見えてきたもの、海外で日本人として活躍することまで読み解ける深い内容で、ボリュームもたっぷり。読み応えあります。2020/01/30

うみ

2
探して探して、奇跡のように入手できたこの本を、貪るように読みふけった。プロレスラーの生き方がびしびしと、紙から突き刺さってくるような、楽しくて面白くて、泣ける本。エディのところはどうしても泣いてしまう。写真がたくさんあるんだけど、これがカラーだったらなあ……と。特にWWEラストマッチの入場写真。これがもうめちゃくちゃかっこいいのに、モノクロ。惜しい……2018/04/07

maiko

1
【図書館・再読】以前読んで凄く面白かったのでまた読みたくなって借りた。買いたいなと思ったけど現在絶版…2012/12/09

出口求

1
WWEの事を多少齧っている方、今いろいろと騒がれているSMASHが好きな方にはおすすめ。TAJIRI選手の生き抜いてきたアメプロの世界がいかに愉快で、刺激的で、過酷であるか伝わってくる。様々なプロレス観が世の中には存在しているが、ここまで徹底して「プロとしてのプロレス」に真剣な選手はそうそういない。自伝「TAJIRI」より細かいWWEの面々の一挙一動が書かれているので、その筋の人にはたまらない書籍のはず。2010/08/16

おかまたけ

1
リーガル卿はツンデレのストロングスタイルだと思います。2006/04/20

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