内容説明
“健身気功・易筋経”は中国・国家体育総局健身気功管理センターが創編した健身気功新功法の一つで、武漢体育学院が研究の任務を引き受けた。“易筋経”といってもお経ではない。筋骨を整え・健康・長寿を得る方法だ。むかし、少林寺の修行僧たちがやっていた伝統ある効果の高い健身術である。古代の知恵を現代人向けにアピールする!全国の気功指導者及び、気功愛好者のためのテキストである。
目次
第1章 “健身気功・易筋経”の功法の源流
第2章 “健身気功・易筋経”の功法の特色
第3章 “健身気功・易筋経”の練習要領
第4章 “健身気功・易筋経”の動作説明
著者等紹介
楊名時[ヨウメイジ]
楊名時八段錦・太極拳師家、日本健康太極拳協会最高顧問、大東文化大学名誉教授、中国山西大学名誉教授
帯津良一[オビツリョウイチ]
帯津三敬病院名誉院長、日本ホリスティック医学協会会長、調和道協会会長、楊名時太極拳師範
楊進[ヨウススム]
1947年京都生まれ。北里大学大学院卒、薬学修士。形意拳を王樹金老師より学ぶ。太極拳は李天驥老師の直弟子。1982年内家拳研究会を設立、当時まだ一般的でなかった太極拳推手の普及に着手。専門の中医薬学と内家拳理論を根拠に中国伝承体育の社会的意義を提唱する。内家拳研究会主幹、楊名時太極拳師範、日本健康太極拳協会理事長、太極学院院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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