内容説明
“健身気功・八段錦”は中国・国家体育総局健身気功管理センターが現代人向けに新しく作った健身気功の一つで、古代からの“八段錦”の伝統をもとに、その特色を充分に取り入れてあり、北京体育大学の実践研究、調査により完成した。本書は功法を一動作ごとに分解説明し、さらに動作の要点、間違いやすい部分とその直し方、作用と効果を記し、練習者の参考になるようにした。“八段錦”の練習を続けることにより、病をはらい健康な身体になり、長寿を得ることができる。四大気功指導者及び、健身気功愛好者のためのテキストである。
目次
第1章 “健身気功・八段錦”の功法の源流
第2章 “健身気功・八段錦”の功法の特色(柔和緩慢、円活連貫;鬆緊結合、動静相兼;神与形合、気寓其中)
第3章 “健身気功・八段錦”の練習要領(鬆静自然;準確霊活;練養相兼;循序漸進)
第4章 “健身気功・八段錦”の動作説明(基本手型;基本歩型;動作図解)
著者等紹介
楊名時[ヨウメイジ]
楊名時八段錦・太極拳師家、日本健康太極拳協会最高顧問、大東文化大学名誉教授、中国山西大学名誉教授
帯津良一[オビツリョウイチ]
帯津三敬病院名誉院長、日本ホリスティック医学協会会長、調和道協会会長、楊名時太極拳師範
橋逸郎[ハシイツロウ]
1954年愛知県生まれ。1994年中部内家拳研究会を設立、一貫して太極拳理論・技法の研究を推進し、普及活動や福祉教育での健康法の社会的実践研究を軸に活動中。中部内家拳研究会代表、楊名時太極拳師範、日本健康太極拳協会指導者育成委員会副委員長、東海ホリスティック医学振興会理事、愛知県武術太極拳連盟理事、中部学院大学講師
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