内容説明
誰も知らなかった勝ち続けた男の魂の叫び。
目次
1章 胎動
2章 錬磨
3章 激闘
4章 覚醒
5章 旅立ち
テクニック紹介
全日本・世界大会戦績
著者等紹介
数見肇[カズミハジメ]
1971(昭和46)年12月14日、神奈川県川崎市に生まれる。92年に全日本大会デビュー。初出場にして準優勝という成績を収める。その後も、出場したすべての大会で決勝に進出。全日本で5度の優勝、4年に一度の世界大会で2度の準優勝、世界ウェイト制・重量級で優勝を果たし、空手界に前人未到の大記録を打ち立てる。2002年の全日本優勝を最後に現役を引退。2003年5月、「日本空手道数見道場」を設立し、最強の空手道を模索している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どらんかー
2
強く、たくましく生きる 自分の空手を追い求める姿勢が凄い2019/02/07
まさんちゅ
1
尊敬する空手家の一人、数見肇 著書の中で、けっこう本音が語られていた 第6回世界大会でグラウベ・フェイトーザとフランシスコ・フィリョを下したのは感動的だったなぁ おすすめ度★★★★☆2013/04/06
ジョイフル
0
この本を読んだのも10年以上前。 最近になってDVDで数見さんの試合を見た。 他の選手よりずっと威圧感みたいなものを感じた。 それでも、本の中で書いていたがアマチュアでありながら普通の選手と違って空手の練習一本で生活しているようなことに悩みを持っているのが印象的だった。 今は型中心の道場をやっているらしいけど、極真離脱直後は総合格闘技に対応しようともしていた。 選手としてのピークの時期が格闘技ブームとほぼ一致していて、10年生まれるのが早いか遅いかしていればかなり違った武道人生だったと思う。 2017/04/22