内容説明
高齢社会に突入した今、元気あふれる健康を保つためにどんな運動をすればいいのか。筋力トレーニング歴56年の斯界の第一人者が豊富な写真を使ってわかりやすく解説、中高年者がトレーニングを無理なく永続できるコツを伝授する。
目次
第1章 健康と体力のありがたさを痛感した私の体験(突如おそった不幸な出来事;私の介護体験;介護体験から得た教訓)
第2章 健康・体力づくりの原則と方法(トレーニング効果を上げるためには;体力の3“S”;健康 ほか)
第3章 50歳からのからだづくり(筋力トレーニング静的筋力トレーニング&動的筋力トレーニング;総合的な体力づくり法サーキット・トレーニング;柔軟性を養うストレッチング ほか)
著者等紹介
窪田登[クボタミノル]
1930年岡山県に生まれる。1954年早稲田大学法学部卒業。第1回、第2回、第3回のアジア大会・ウエイトリフティング競技に選手として出場し、それぞれライト級第3位、第2位、ライトヘビー級第2位の成績をおさめる。1960年第17回ローマオリンピック競技大会に出場。ライトヘビー級第7位。現在、早稲田大学名誉教授、吉備国際大学副学長。体力づくり、筋力トレーニングを説く氏の理論には定評がある
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