テッド・ウイリアムズのバッティングの科学 （新装版）

ウイリアムズ，テッド〈Ｗｉｌｌｉａｍｓ，Ｔｅｄ〉/アンダーウッド，ジョン【共著】〈Ｕｎｄｅｒｗｏｏｄ，Ｊｏｈｎ〉/池田 郁雄【訳】

ベースボール・マガジン社（2000/02発売）

• サイズ B5判／ページ数 67p／高さ 27cm
• 商品コード 9784583036250
• NDC分類 783.7
• Cコード C2075

内容説明

２０世紀“最後”の４割打者が極めた打撃の奥義。

目次

バッターは己れを知れ
私には軽いバットが正解だった
頭脳的野球と練習のあり方
自分の型に応じて打て
バッティングの３原則
頭脳的バッティング
推理することの大切さ
理論を考えよう
スイングの要―腰
カギは第１打席にある〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[lonely_jean]

なんというか、ちょうどいい。データに偏りすぎていない。感覚による記述が多めだが、それが優れた打者の真実だろう。誰にでも理解できるような比較的単純な理論を自分自身の感覚で補えば、打つことはそれほど難しくは…いや、難しくはあるのだ。丸いバットで丸いボールを、一瞬て判断して打つのだから。

2020/03/11