内容説明
スポーツと絵画の世界という、一見隔たりのある両者。それを一つにつないで芸術の表現方法に高めたものがスポーツアートの世界だと著者は説く。ファインアートとしてスポーツをモチーフにした作品群は鮮やかな色彩感覚で観るものに迫ってくる。日本における「スポーツアート文化」の確立へエネルギッシュな創作活動を続ける気鋭アーティストの初作品集。
目次
序にかえて 私とスポーツアート
野球
アーティスト対談(王貞治;テッド・タナベ)
陶壁画
ゴルフ
デサントクラシックマンシングウェアカップ
テニス
競馬
アイスホッケー
サッカー〔ほか〕