内容説明
伝統的な指導法の持つ欠陥を次々に指摘し、大きな反響を巻き起こしてきた斎藤・元強化委員長の指導理論が、ついに一冊の本になった。運動力学をベースに、選手心理に深く踏み込んだ画期的な指導理論の神髄が、本書では語られている。ソフトテニスを、そして指導というものを、さらに深い意味で理解できる本。
目次
第1章 実戦に生きる練習を
第2章 何をどう考えるのか
第3章 フォア・ストロークのポイント
第4章 前衛の育て方
第5章 富士見丘高を教えたころ
第6章 今より少し強くなろう
第7章 運動力学とソフトテニス
第8章 ゲーム運びのABC
第9章 ソフトテニスの心理学
第10章 “攻め”と“つなぎ”〔ほか〕