内容説明
日本だけでなく、全世界に広く行われているソフトボールは将来ますます拡大の様子を見せている。余暇の増大とともに、自由時間を手軽なスポーツで楽しみたいとする能動的休養派もふえている。単にプレーするだけではスポーツを楽しむとはいえない。ゲームを組み立て、大会を運営することによって組織を学び、次代の人間を育てていく。レクリエーションとしてのソフトボールに将来何を望むべきかの問題を提起したユニークなスポーツ教育論である
目次
1 生涯スポーツとしてのソフトボール
2 国民スポーツとしてのソフトボール
3 “スローピッチ”探究の旅
4 レクリエーション・ソフトボール入門
5 レクリエーション・リーダー入門
6 体育授業としてのソフトボール
7 ソフトボール練習方法論