キャッチャーになんてなるんじゃなかった!―“意外性の男”の意外な告白

キャッチャーになんてなるんじゃなかった!―“意外性の男”の意外な告白

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  • サイズ B6判/ページ数 310p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784583028873
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C2075

内容説明

意外性の男・ヤマ―山倉和博は、13年間守り続けたジャイアンツの捕手の座を自ら下り、ユニホームを脱いだ。福岡県に生まれ、愛知県に移り、名門東邦高校から早稲田大学に進み、ドラフト1位でジャイアンツに入団し、ルーキーで公式戦の半分以上もマスクをかぶった。その山倉が30余年の半生を綴り「実はキャッチャーになりたくなかった。ピッチャーをやりたかった…」と意外性の男らしい意外な告白をした―。

目次

序章 12万7917票の重み
第1章 キャッチャー・ボックスの泣き笑い
第2章 怪物・江川がマウンド上で涙
第3章 ドラフトで1位指名される
第4章 兄貴・堀内投手の教え
第5章 MVPに選ばれた日
第6章 短く燃え尽きた甲子園の夏
第7章 早慶戦前夜祭の思い出
第8章 長嶋、王、藤田の3人の監督さん
第9章 私はピッチャーをやりたかった
終章 頑張れ!村田捕手

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

lonely_jean

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長嶋さんの言葉に始まり、村田君へ、で締め括られる。巨人でずいぶん偉くなっている村田君である。年月の流れを感じるとともに、捕手の真髄や苦労は変わらず、皆、正解を求めて悩み続けるのだろうとつくづく思う。経験がなく、見ているだけの私でもこんなにおもしろい。捕手についてさらに知りたくなった。2018/08/29

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