出版社内容情報
ミッフィーが生まれて60年。初版本やスケッチ、不採用原画などを紹介しながら、ブルーナが絵本にこめた想いや創作の秘密に迫る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マエダ
64
研ぎ澄まされたシンプルはマティスの影響という。微妙な配置で伝わるニュアンスが違ってしまい、またそこが魅力的である。2019/02/11
むつこ
23
何度見てもブルーナ・カラーとラインの描き方は飽きない。インタビュー記事も新たに載っていて再発見できた魅力的なうさこちゃんたちだった。2015/06/07
洋
20
この色使いとシンプルなライン、ほっこり癒されます。アイコン勝手に借りてすみません。。。2015.05.252015/06/16
さく
17
実は小さい頃からミッフィーの口の×印が苦手でミッフィーはあまり好きではないけど、ブルーナさんを偲んで借りてみた。同じように見える絵でも、ひとつひとつ丁寧に描かれているのに驚いた。線を引く、というよりは点を置き繋げていくように、時間をかけて魂を込めるように描いていく。そう言われてみると、ミッフィーの輪郭線は一定ではなく、手描きならではの震えがあることがわかる。読み終わった後、ミッフィーのことが少し好きになっていた。2017/02/26
海(カイ)
14
【図書館】ミッフィーの魅力は色合いなんじゃないかな、と思います。2018/02/22