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芸術に厭きはない本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コットン
57
写真好き、子供好きの土門さんが色々な被写体に挑んでいる。写真嫌いで 有名と言う洋画家の梅原龍三郎との火花が散るような対決の一瞬をとらえた一枚が迫力満点!2018/08/27
シルク
15
わたくしはカメラ苦手だ。撮るのは下手くそ。撮られるのは大嫌い。なのに、世の人達は、一緒に出掛けたりすると、「後で送るから」とか言って、「はい、こっち見てー」とか言ってスマホをすぐ向けてくる。正直辟易する。「写真撮られるの、あんまり好きじゃないんで…」と正直に言うと、ギクシャクとした変な雰囲気になる。大概内心溜め息つきつつ撮られてるけど、嫌で堪らない。。。とまぁ、カメラ嫌いのわたくしですが、土門拳の写真は…「いいなぁ」と思う。このひとの写真は、好きだ。特にこどもを撮ったもの。2022/06/30
へへろ~本舗
4
1ページ丸ごとの写真や見開きの写真がふんだんにあった。しかもムックなので大判の写真で、見応えたっぷり贅沢な本。堪能した。また、土門拳記念館に行きたいなぁ2014/12/06
hiokichi
2
写真の鬼 土門拳の生き様は真似できない。 写真とエピソードが面白い本
るちあ
2
凡人の胸を打つ作品こそ最高の芸術品だと思う。土門拳の写真を観ると、被写体が人でも静物でも景色でも、なぜこんなに胸が熱くなるのか。2009/10/10