出版社内容情報
生誕130年記念。難解と思われがちな賢治の詩だが、実は詩にこそ、率直な心情や世界への眼差しが秘められていた! 代表詩35篇とともに、賢治の「心象スケッチ」を旅する。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
5
賢治の詩といえば、なんといっても『春と修羅』ですが、なかなか難解な詩も多く、読み解くにはこういうガイドがあったほうがいいですね。「心象スケッチ」とありますが、そうなるとやはり賢治の背景を知らねば、理解が追いつかない部分もあります。読むだけで感じるのは読み手の自由というわけではないと思います。大好きですが。2026/07/27
必殺!パート仕事人
1
賢治の詩は読みにくいからどんどん飛ばしました。特に晩年の文語体の詩は挑戦する気になれず…。写真は岩手市内だけでなく北海道のもあり。イメージが近いそうで。(追記)”大切なものは見えない”ってこの本に出てきたか、要確認。このフレーズはいろいろなところで聞く。ルドルフシリーズの本でも読んだのだったか…。2026/08/07
NAGISAN
0
『春と修羅』は読んだ記憶がないか、冒頭で諦めたか。童話の陰でひっそりとしている。「生きている喜び」と「孤独と歩く」をキーワードに、賢治の心象スケッチを描いている。「わたくしという現象は・・・」、「すべてがわたくしの中のみんなであるやうに みんなのおのおののなかのすべてですから」・・・ライプニッツやプルーストの「多数のmoi」のようだ。2026/07/12




