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出版社内容情報
30歳でパリに客死した夭折の画家・佐伯祐三。駆け抜けるように近代の風物を描き、新しい表現を求め格闘した、その生涯と画業を紹介。構図や描法から佐伯絵画の魅力に迫る!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
5
人物を描いても、風景を描いても、含みのある小昏い色に込められた凝る熱がどこかに見える。見るものの本質に迫ろうとすれば自ずと内へ内へと潜り込んでいくのも納得できる。代表作を通じて佐伯祐三の生涯を辿る試み。2023/04/01
analjustice
2
佐伯祐三かっこいいなぁ2023/02/27
TB
1
C図書館本。新刊棚にあった本。TVの美術番組の番宣を見てて、佐伯祐三の名は覚えていたので。開いてみると、パリだとか、壁だとか、ポスターの文字が躍っているとか、既視感が。よくよく考えてみたら、2014年に地元の美術館で企画展をやっていて見ていました。いい絵だなと思ったけど、招待券だったせいか、深入りするほどのきっかけにはならなかったんだなあ。今回、「別冊太陽」で佐伯祐三の作品とともに、その生涯もわかった。6年足らずの画家生活の中で、色々試行錯誤しながら、素晴らしい絵を残してくれたんだな。若死が惜しまれます。2023/05/16
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