別冊太陽 日本のこころ 250<br> 宮武外骨 - 頓智と反骨のジャーナリスト

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別冊太陽 日本のこころ 250
宮武外骨 - 頓智と反骨のジャーナリスト

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  • サイズ A4変判/ページ数 160p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784582922509
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C9423

出版社内容情報

明治期に活躍した反骨ジャーナリストの生涯を物語る膨大な資料を網羅し、その図抜けた面白さを多彩な執筆陣により紹介する。

別冊太陽編集部[ベッサツタイヨウヘンシュウブ]
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

78
頓智と反骨のジャーナリスト宮武外骨を特集した本。宮武外骨のことは以前から知っていた。ジャーナリストだけでなく今で言うエディターでありアートディレクターでもあり出版者でもある。彼について吉野孝雄、南伸坊、四方田犬彦他彼の人物像と出版物などについて語る。反骨というのは彼のような人のことを呼ぶのだな。日本でパロディというと楽屋落ちのようなネタを茶化すぐらいだが本当の反骨というのは時の権力や権力者にたいして体を張って立ち向かうことだと思う。実際数年間刑務所にも入ったそうだ。2017/06/29

アン・シャーリーこと寺

70
面白かった!良かった!。さすが別冊太陽である。今年は宮武外骨の生誕150年。龍馬や高杉が死んだ慶応3年に生まれ昭和30年まで生きた人である。面白い雑誌や著作を数々生んだ反骨のジャーナリスト。同郷の平賀源内を慕っていた様だが、源内より外骨が上である。小学生の時に日本史の図鑑でこの人の表現を知り、以来ファンになった。悪辣に見えて底に綺麗な正義感があるのが良いのだ。戦う相手は自分よりも強い者のみ。外骨さんが作った面白い雑誌の紙面がカラーでたくさん掲載されており、夢中で眺めてしまう。永久保存版だ。素晴らしい。2017/05/16

AICHAN

31
図書館本。幕末から昭和30年にかけて、ひとりの破天荒な男がいた。慶応3年の生まれで(同年生まれには夏目漱石、正岡子規、南方熊楠、幸田露伴等がいる)、故郷の香川から東京に出て「外骨」と改名し、明治新政府を筆の力で揶揄する。以後、生涯に44もの雑誌を創刊させ、頓知と反骨のジャーナリストと呼ばれた。あまりの頓知(猥褻まがい)と反骨(政府揶揄等)により4度投獄され、死ぬまでに5人の妻を持った…。こんな面白い男が近世にいたのかと驚いた。文章が少なく写真メインで構成された本。写真集として見ても面白い。2017/07/30

takao

4
 私は天下に有名な宮武外骨という拗者であります  ☆ちょっと変わった人だな。2017/06/03

miu69

3
昔ヒストリアで紹介されているのを見てから宮武外骨のことが好きだったので、この本が出版されたのが嬉しかった。この本は紙面が大きく掲載されているので、記事までしっかり読むことができたのが良い。宮武外骨は本当に魅力的な人物だ。2019/05/19

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