別冊太陽
円山応挙 - 日本絵画の破壊と創造

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  • サイズ A4変判/ページ数 183p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784582922059
  • NDC分類 721.6
  • Cコード C9471

出版社内容情報

18世紀後期京都画壇にあって、傑出した人気を博し、円山四条派の祖として近代画壇の原点を築いた応挙。穏やかに何気なく見える応挙画を解剖、その〈破壊と創造〉の真の姿を探る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナイスネイチャ

92
図書館本。「ごんたくれ」の副読本として。応挙の方が親しみわきます。2015/06/04

Kazuo Ebihara

1
来月、円山応挙の絵を観に行くことになり、 図書館で付け焼き刃的に勉強してきた。 江戸時代の絵画は面白い。 18世紀後半から19世紀は、浮世絵の広重、写楽、北斎、国芳。 それ以前の18世紀に活躍した応挙、若冲、蕭白、蘆雪。 18世紀の4人は、新しい技法と表現法、構図を生み出し、ほんと凄いな。2023/06/30

K

1
展覧会の予習に。とにかく芸域の広さがすさまじい。どうしても毎年お正月に観に行く雪松図屏風や、孔雀や鶴の印象があるのですが、文人画みたいな作品もあるし、水墨画がカッコよくて驚きました。狗子図のかわいいことといったらもう…思わずそのページを撫でてしまうほど(笑)2019/08/21

夏みかん

1
美しくて写実的な絵を描く人という認識だったけど、読んでびっくり。当時としては先進的だったし、とことん天才!見る目が変わった。大胆なタッチの水墨画なども実物で観てみたいと思った。2019/01/09

ねじまき

1
「雲龍図屏風右双」「孔雀牡丹図」いつか実物を鑑賞したい。2013/09/16

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