平凡社新書<br> 世界一わかりやすい 日本の農業の教科書

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平凡社新書
世界一わかりやすい 日本の農業の教科書

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582861129
  • NDC分類 612.1
  • Cコード C0261

出版社内容情報

日本の農業が非常に厳しい状態に置かれてから久しい。
2024年の夏頃には「令和のコメ騒動」なども起こり、海外の政治経済事情の不安定化の影響を受け、事態は複雑さを帯び、ますます深刻になってきている。まさに命に関わる危機が迫ってきている。そのような状況下で私たちに求められていることは、農業に関する正しい知識を身に付けること、である。
本書は「日本の農業」の基礎知識、そして通常の「表面」での解説では見えにくい「裏側」の真実を併せて知ることから、その真の課題への理解を深める入門書。

【目次】
第1章 日本の農業の「歴史」
第2章 「データ」でみる日本の農業
第3章 押さえておきたい現代農業の「基礎知識」
第4章 「持続可能な農業」のために
第5章 「食料安全保障」としての農業



【目次】

第1章 日本の農業の「歴史」
   人類の生活を一変させた農業──縄文・弥生時代
   土地開発を加速させた「荘園」制度──奈良・平安・鎌倉時代
   すでに「SDGs」を実現していた──江戸時代
   農業の「近代化」が一気に加速──明治・大正・昭和時代
   農業の歴史は「土地活用の歴史」である
   GHQによる「農地改革」と「小麦政策」
   日本の工業化が農業に与えた影響
   不可思議な「減反政策」はなぜ始まったのか?

第2章 「データ」でみる日本の農業
   「農業大国」としての日本の位置付け
   「農地面積」が圧倒的に小さい日本
   「一戸あたりの耕作面積」が小さい日本
   「食料輸入」に頼る日本
   農業生産額の都道府県別ランキング
   「儲かる品目」ランキングからみえてくること
   いまや日本は畜産大国?
   日本の農家の平均農業所得は114万円
   後期高齢者に支えられている農業
   日本は兼業農家が7割
   「日本の農家は補助金で守られすぎ」のウソ
   死亡事故発生率が高い「超危険」な農業
   「大規模化」と「農地集約化」の進展と限界

第3章 押さえておきたい現代農業の「基礎知識」
   農業協同組合(JA)とはどんな組織なのか?
   JAが担う事業
   「農協による農家いじめ」の誤解
   農作物が食卓に並ぶまで
   「品種改良」について学ぶ
   農業の見えない主役「土壌」とは
   新規就農者のための教育機関
   農業に関する法律① 食料・農業・農村基本法
   農業に関する法律② 土地改良法
   農業に関する法律③ 農地法
   農業に関する法律④ 新食糧法
   深刻化する世界情勢に逆行する食糧法改正
   農業に関する法律⑤ 種苗法
   ますます種子が危ない──農家・国民よりも企業利益が最優先される流れ
   農業に関する法律⑥ 農産物検査法

第4章 「持続可能な農業」のために
   「環境保全型農業」の重要性
   「有機農業」の拡大は実現するか
   有機農業にシフトした「いすみモデル」
   自然の摂理に根差した農法とは
   「乾田直播」と「陸稲」
   「フードロス」を減らす取り組み
   「植物工場」の現在地
   「スマート農業」がもたらす変化
   農業・農村の持つ多面的機能とは
   他人事ではない「限界集落問題」
   「集落営農」の可能性

第5章 「食料安全保障」としての農業
   「食料安全保障」とは
   農村は国の本──GHQに消された本
   実質的な食料自給率が10%を切る日本
   種を循環でき

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