出版社内容情報
アートによって地域活性化を目指す地域芸術祭。その歴史をたどりつつ、コミュニティの繋がりや震災の影響などの課題と可能性から「地域芸術祭は誰のためのものなのか」を考える。
【目次】
内容説明
大地の芸術祭、瀬戸内国際芸術祭など、全国各地で開かれ、多くの人が訪れる地域芸術祭。地域活性化につながるなど肯定的な評価の一方、多角的な視点から批判もなされてきた。本書では、その歴史と交わされてきた議論を検証し、地域芸術祭の課題と今後の可能性を考える。地域の住民、来場者、アーティスト…地域芸術祭は「誰のための」ものなのか?
目次
第1章 芸術祭とは何か(芸術祭の定義/ビエンナーレとトリエンナーレ ほか)
第2章 地域芸術祭の歴史(妻有郷アートネックレス整備構想/北川フラム ほか)
第3章 地域芸術祭をめぐる議論(野外展の議論/美術史における「地方」 ほか)
第4章 地域芸術祭の可能性(アートの大都市中心主義/秋元雄史 ほか)
第5章 地域芸術祭の課題(国際展論の落とし穴/環境美学から見る地域芸術祭 ほか)
著者等紹介
山本浩貴[ヤマモトヒロキ]
1986年千葉県生まれ。文化研究者。一橋大学社会学部卒業、ロンドン芸術大学博士課程修了。香港理工大学ポストドクトラルフェロー、東京藝術大学助教、金沢美術工芸大学講師などを経て、実践女子大学文学部美学美術史学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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