平凡社新書<br> だまされない力―「本当の学び」で国家と権威を疑え

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平凡社新書
だまされない力―「本当の学び」で国家と権威を疑え

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582860894
  • NDC分類 304
  • Cコード C0236

出版社内容情報

陰謀論やSNS上での煽動の罠にハマらないようにするには? 不正が横行する政治や未来の教育はどうすればいい? 百戦錬磨の評論家と世を憂う元文科官僚が語り合う。


【目次】

内容説明

排外主義や陰謀論、ポピュリズム、断定的な言葉が渦巻く時代、いま本当に必要なのは権威や常識を鵜呑みにしない「だまされない力」だ!自ら問い、確かめることこそが自由を守る第一歩。日本の教育行政の歴史をたどりつつ、宗教や道徳の危険性、公教育の重要性、SNSとの向き合いかたまで、論客2人が語り尽くす。学びとは、自分らしく生きるための力―。自ら問い続ける者だけが生き延びる。

目次

第1章 「教育」とは何なのか(「学問」は自己を変革していく力;敗戦後の文部省 ほか)
第2章 学びの経験を深くせよ(集団のアイデンティティー;伝統とは強いもの ほか)
第3章 宗教と道徳を疑う(「大疑団」を抱く;自己を捨て、利でつながる ほか)
第4章 だまされないための公教育(及び腰の司法;尊属殺という「道徳」 ほか)
終章 SNSと断定調の危険性(本音を吐き出す場所;うそを拡散しないために ほか)

著者等紹介

佐高信[サタカマコト]
評論家。1945年山形県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。高校教師、経済誌編集長を経て執筆活動に入る

前川喜平[マエカワキヘイ]
1955年奈良県生まれ。東京大学法学部卒業後、文部省(現文部科学省)に入省。大臣官房長、初等中等教育局長、文部科学事務次官などを歴任。2017年1月退官。現在、現代教育行政研究会代表を務める傍ら、自主夜間中学スタッフとしても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

110
前川喜平さんは立派な人だと思う。「道徳の教科化」「教育勅語の復活」を求める安倍政権に抵抗した気骨ある文部官僚として、そして何より、弱い人に寄り添う眼差しを持つ温かな人柄を心から尊敬する。この対談でも、前川さんの優しさが、佐高さんの猛毒を中和している。明治の初めは「学問」と言っていたのに(「学問のすゝめ」)、それが「教育」という言葉に変わっていったと言う。「学ぶ問う」という主体的な態度ではなく、上から「教え育てる」ことを目指してきた日本の文教行政。教育の歴史と本質を考えることのできる有意義な対談だと思う。2026/02/06

本詠み人

19
だまされない力とは、疑いをもって自分で問いを立て、検証したうえで自分の言葉で語れるようになること。今、学校現場でよく聞く「生きる力」そのものかも。SNS等の断定した言葉と、明治以降に発生した伝統は、「まず疑う」。対談集なんだけど、お二人は引用する本や言葉がスルスル出てきて凄い。けど全体的に難しい😅2026/01/06

どら猫さとっち

12
僕はこの佐高氏と前川氏と、平野貞夫氏が出演する、デモクラシータイムス「3ジジ放談」が好きで欠かさず観ている。未読だが佐高氏と平野氏で、『自民党という病』を同新書から刊行されている。本書では”教育“を焦点に当て、だまされないためにはどうすればいいかを論じる。カルト政党、愛国教育などに踊らされる私たちに、痛烈な批判をする。願わくば、「3ジジ放談」の書籍化を。2025/09/27

ゆうろう

2
なかなか参考になった。前川喜平、佐高信両氏の対談本だが、前川氏の発言は新鮮で正鵠を射ていると感じた。例えば、P35道徳というのは一人一人違うはず、P102精神的自由と経済的自由を分けて考え、精神的自由への(国家権力等からの)制限にはより厳しく対処する、 P126カルトからの脱出者の経験を共有することの大切さ、 P209本当とうそを同じ価値があるように報道する姿勢への疑問、 P211断片的な言い方をせず、疑問形で話しかける、等々…。特に P211の姿勢は、俺も今後の参考にしたい。佐高氏の発言も勿論良いな。2025/11/25

遅読の新書好き

2
元文科省事務次官の前川さんと高校教師から執筆業に転身し政治・社会等の課題をわかり易く上梓続ける佐高さんとの教育を巡る対話。前川さんの知見・経験談話から、教育行政の背骨は、「明治~戦前・戦中」から、戦後を経て現在に至って尚、端々に残っていることを知る。何がそれの変更を抑止する社会力なのかは簡単ではないが、これからの世界に望ましい道なのかを探してゆくヒントが散りばめられている。 学びが多々あります。2025/09/24

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