平凡社新書<br> 近現代日本思想史 「知」の巨人100人の200冊

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平凡社新書
近現代日本思想史 「知」の巨人100人の200冊

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  • サイズ 新書判/ページ数 360p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582860221
  • NDC分類 121.6
  • Cコード C0210

出版社内容情報

哲学者、政治家、美術史家、社会運動家、数学者、フェミニスト、民俗学者など様々な背景をもつ100人の生涯と主著2冊を紹介。日本の近現代思想が一望できる必携入門書。

【目次(抄)】
? 文明開化から日清戦争・日露戦争まで 一八六六(慶応二)年?一九〇五(明治三八)年
内村鑑三/大隈重信/岡倉天心/陸羯南/志賀重昂/渋沢栄一/徳富蘇峰/中江兆民/新島襄/福澤諭吉/宮崎滔天/宮武外骨/陸奥宗光など

? 第一次世界大戦と大正デモクラシー 一九〇六(明治三九)年?一九二二(大正一一)年
阿部次郎/荒畑寒村/大杉栄/幸徳秋水/鈴木大拙/内藤湖南/西田幾多郎/新渡戸稲造/長谷川如是閑/平塚らいてう/柳田國男/山川菊栄/山川均/吉野作造など

? モダニズム・マルクス主義・ファシズム 一九二三(大正一二)年?一九四四(昭和一九)年
大川周明/岡潔/折口信夫/北一輝/九鬼周造/高群逸枝/辻潤/林達夫/三木清/南方熊楠/美濃部達吉/保田與重郎/矢内原忠雄など

? 敗戦から六〇年安保闘争まで 一九四五(昭和二〇)年?一九六〇(昭和三五)年
今西錦司/宇野弘蔵/大塚久雄/桑原武夫/向坂逸郎/清水幾太郎/竹内好/都留重人/鶴見俊輔/朝永振一郎/福田恆存/丸山眞男/湯川秀樹/吉川幸次郎など

? 高度経済成長期以降 一九六一(昭和三六)年?
石牟礼道子/上野千鶴子/梅原猛/加藤周一/柄谷行人/河合隼雄/木村敏/小松和彦/澁澤龍?/遠山啓/中根千枝/橋川文三/蓮實重?/廣松渉/吉本隆明など

【編者紹介】
和田博文(わだ ひろふみ)
東京女子大学比較文化研究所長・丸山眞男記念比較思想研究センター長。著書に『日本人美術家のパリ 1878-1942』、『三越誕生!――帝国のデパートと近代化の夢』、『海の上の世界地図――欧州航路紀行史』、『シベリア鉄道紀行史――アジアとヨーロッパを結ぶ旅』(交通図書賞)、『資生堂という文化装置 1872?1945』など。

山辺春彦(やまべ はるひこ)
東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センター特任講師。共著に『丸山眞男と加藤周一』(近刊)、共編書に『丸山眞男講義録 別冊一――日本政治思想史 1956/59』、『丸山眞男講義録 別冊二――日本政治思想史 1957/58 』など。

内容説明

哲学者、政治家、美術史家、社会運動家、教育者、ジャーナリスト、数学者、民俗学者、文化人類学者、フェミニスト、批評家など、様々な背景をもつ一〇〇人の思想家の生涯と主著二冊を紹介。日本の近現代思想が一望できる必読・必携入門書。

目次

1 文明開化から日清戦争・日露戦争まで 一八六六(慶応二)年~一九〇五(明治三八)年(時代と思想1;井上円了『霊魂不滅論』『お化けの正体』 ほか)
2 第一次世界大戦と大正デモクラシー 一九〇六(明治三九)年~一九二二(大正一一)年(時代と思想2;阿部次郎『新版 合本 三太郎の日記』『徳川時代の芸術と社会』 ほか)
3 モダニズム・マルクス主義・ファシズム 一九二三(大正一二)年~一九四四(昭和一九)年(時代と思想3;大川周明『回教概論』『復興亜細亜の諸問題・新亜細亜小論』 ほか)
4 敗戦から六〇年安保闘争まで 一九四五(昭和二〇)年~一九六〇(昭和三五)年(時代と思想4;今西錦司『生物社会の論理』『イワナとヤマメ』 ほか)
5 高度経済成長期以降 一九六一(昭和三六)年~(時代と思想5;石牟礼道子『新装版 苦海浄土―わが水俣病』『椿の海の記』 ほか)

著者等紹介

和田博文[ワダヒロフミ]
東京女子大学比較文化研究所長・丸山眞男記念比較思想研究センター長。著書に『日本人美術家のパリ 1878‐1942』(平凡社)、『三越誕生!―帝国のデパートと近代化の夢』(筑波選書)、『海の上の世界地図―欧州航路紀行史』(岩波書店)、『シベリア鉄道紀行史―アジアとヨーロッパを結ぶ旅』(筑摩選書、交通図書賞)、『資生堂という文化装置 1872‐1945』(岩波書店)など

山辺春彦[ヤマベハルヒコ]
東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センター特任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ころこ

38
3大新書のような、もっと有名な新書で出版されていたら売れたのではないか。明治から現在の100人の知識人を編年順で、紹介1ページ、主著2冊各1ページずつ計3ページで紹介している。主著タイトルの下に出版社とレーベルが書いてあるのが有難い。意外と文庫で読める本が多い。多くの関心は、100人に誰が入っているかということだろう。5章立てとなっており、1~3章が戦前、4、5章が戦後。1章の最初が井上円了で、内村鑑三、中江兆民、福沢諭吉は入っている。2章は鈴木大拙、西田幾多郎、柳田國男、柳宗悦。3章は折口信夫、九鬼周造2023/05/17

shushu

1
略歴1ページに主要著書2作品で一人当たり3ページ。高校の倫社(今あるか知らないけど)の資料集みたい。結構学術文庫等文庫で読める作品が多くて驚いた。時代ごとに別れて五十音順なのが特に最終章では違和感。やはり生年順の方がしっくりくるのでは。ここ戦争の直接経験が結構違いがある気がする。あと生年、没年が記載されているのに改めて何年没なんて書く必要ないし、親が文化人・著名人としても故をつける必要はないでしょ。2023/09/19

逆丸カツハ

1
田舎書店応援第四弾。色んな本を読みたい。2023/08/15

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