平凡社新書<br> 総合商社とはなにか―最強のビジネス創造企業

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平凡社新書
総合商社とはなにか―最強のビジネス創造企業

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  • サイズ 新書判/ページ数 248p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582860191
  • NDC分類 335.4
  • Cコード C0234

出版社内容情報

これまでの日本経済を支えてきただけでなく、大きく変わりつつあるこれからの世界においても、日本の社会経済の維持・発展のカギとなる「総合商社」。
ニュースや新聞、雑誌などで常に注目を集めながらも、その実態については、十分に理解されていない。
日本特有の業態・総合商社とはなんなのか――。
時代の変化とともに存在感を増していく総合商社の歴史や機能、さらには「いま」を明らかにしていく。

《目次》
序章 総合商社とその魅力
第一章 総合商社の歴史といま
第二章 総合商社七社の概要
第三章 そもそも総合商社とはなんなのか
第四章 総合商社の機能の本質
第五章 これからこそ総合商社の時代
終章 若者よ、総合商社を目指せ

《著者紹介》
猿島弘士(さるしま ひろし) 
1956年広島県生まれ。サービス・マーケティング研究家。博士(マネジメント)。総合商社勤務後、グローバル戦略コンサルティング・ファームなどでコンサルタントとして活躍。その後、10年間の大学教授としての勤務を経て、サービス・マーケティングの研究と企業へのアドバイスに専念している。

内容説明

これまでの日本経済を支えてきただけでなく、大きく変わりつつあるこれからの世界においても、日本の社会経済の維持・発展のカギとなる「総合商社」。ニュースや新聞、雑誌などで常に注目を集めながらも、その実態については、十分に理解されていない。日本特有の業態・総合商社とはなんなのか―。時代の変化とともに存在感を増していく総合商社の、歴史や機能、さらには「いま」を明らかにしていく。

目次

序章 総合商社とその魅力
第1章 総合商社の歴史といま
第2章 総合商社七社の概要
第3章 そもそも総合商社とはなんなのか
第4章 総合商社の機能の本質
第5章 これからこそ総合商社の時代
終章 若者よ、総合商社を目指せ

著者等紹介

猿島弘士[サルシマヒロシ]
1956年広島県生まれ。サービス・マーケティング研究家。博士(マネジメント)。総合商社勤務後、グローバル戦略コンサルティング・ファームなどでコンサルタントとして活躍。その後、10年間の大学教授としての勤務を経て、サービス・マーケティングの研究と企業へのアドバイスに専念している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たこ焼き

6
商社金融が必要になるのは与信管理が必要な中小企業相手のビジネスのみなので大企業同士のビジネスでは不要。総合商社本社のコストだけでは本社本体の売り上げはカバーできないので営業損失を出している。総合商社の機能は下記。1トレーディング(含む保険、税務、法務機能)2情報調査3市場開拓4事業開発5リスクマネジメント6物流7金融がある。それぞれの機能は商社単体では実現できず必ずパートナー企業を巻き込んで行うが、単なる紹介やつなぎ屋では付加価値がないのでヒトモノカネサポートや買収で抱え込むことで食い扶持を確保する。2024/02/29

Kelevra Slevin

3
総合商社。名前は知っていても具体的になにをしているか知らなかったのでこの本で勉強になった。すなわち総合商社の本質は、顧客企業のためにビジネスモデルを想像すること。総合商社という形態も日本ならではとのこと。資源のない日本で資源・材料を獲得し、製品を作り、それを輸出するというサイクルを滞りなく回すには総合商社の力が欠かせない。また総合商社は裾野が広すぎるがゆえに実態がつかみにくいため、投資市場からの評価が辛くなっている。2023/01/03

Uz あなぐま

2
不毛地帯で気になっていた総合商社の現場のお仕事。各商社の沿革や特色などはフムフムなるほどと面白く読んだけれど、途中からは寄せ集めというか表面的というか……和製英語やビジネス用語の繰り返しには疲れた。商取引から投資への収益構造の転換、総合商社という業態が独特で海外ではあまり該当する企業がないこと、日本の企業活動を活性化して下支えするような役割が期待されること、などは勉強になった。幅広い話題が詰まっているので、就職活動をする学生や若いビジネスマンが業界のイメージをつかむには良いかもしれない2024/10/20

鶏肉とオクラのパスタ

2
商社と卸の違いが分からず、1度体系的にまとまったもので学ぼうと思い購入 パラパラと読んでみて: 商取引やその流れにまつわる所も担うが、それが本質ではなく、その流れ自体を作る事をしているとわかった。 「流れ自体をつくる」とはどういうことか、それを一言でまとめているのがp160の最初の文。 価値共創型の企業システム(a)によるビジネス創造。 少し具体的には、ビジネスモデル(b)とビジネスシステム(c)づくり、ということらしい。 a.b.cについてピンとこないので読み込む2022/12/30

koba

1
42025/01/10

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