平凡社新書<br> お酒はこれからどうなるか―新規参入者の挑戦から消費の多様化まで

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平凡社新書
お酒はこれからどうなるか―新規参入者の挑戦から消費の多様化まで

  • 都留 康【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 232p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582860092
  • NDC分類 588.5
  • Cコード C0258

出版社内容情報



都留 康[ツル ツヨシ]
著・文・その他

内容説明

人口減少や酒離れによるお酒の国内消費の低迷、コロナ禍による外飲みから家飲みへのシフト、酒類の選択肢の多様化など、近年、お酒を消費する場が大きく変化している。一方、生産の現場でも既成の枠にとらわれないお酒づくりが活発になり、製造施設を併設した「地産地消」型の飲食店が登場するなど、新たな市場も生まれつつあるのだ。生産と消費の現場をつぶさに調査してきた著者が、経済学の観点を交えつつ、お酒のこれからを展望する。

目次

第1章 日本酒―続く新規参入者の挑戦
第2章 日本ワイン―「宿命的風土」を乗り越える苦闘
第3章 梅酒―古くて新しいお酒
第4章 日本のジン―クラフトジンの挑戦
第5章 家飲み―晩酌という独自の文化
第6章 居酒屋―世界にもまれな飲食空間
第7章 醸造所・蒸溜所が併設された飲食店―究極の「地産地消」
第8章 ノンアルコール市場の拡大―選択肢の多様化の先にあるもの
おわりに お酒のこれからを考える

著者等紹介

都留康[ツルツヨシ]
1954年福岡県生まれ。82年一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学(経済学博士)。同年、一橋大学経済研究所講師。85年同助教授、95年同教授を経て、一橋大学名誉教授。新潟大学日本酒学センター非常勤講師。著書に『製品アーキテクチャと人材マネジメント―中国・韓国との比較からみた日本』(岩波書店、第3回進化経済学会賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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