平凡社新書
iPS細胞―世紀の発見が医療を変える

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  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582854312
  • NDC分類 463

内容説明

具合の悪いところは、新しい臓器に替える―そんな夢物語が、実現にむけて着実に進んでいる。それを可能にしてくれるのが“iPS細胞”。60兆もの細胞を持つ私たちのからだも、もとは、たったひとつの受精卵からはじまっている。iPS細胞の研究は、その仕組みを解くことだったのだ。さあ、生命科学の最前線へ「いのちの仕組み」を探りに―。

目次

1章 “ES細胞”は生命の起源にさかのぼる―一つの細胞からさまざまな臓器へ
2章 細胞が先祖返りしないわけ―なぜ万能性は失われていくのか?
3章 なぜ身体は古びないのか?―幹細胞は眠り、そして目覚める
4章 再生はいつも身体で起きている
5章 再生医療の時代へ
6章 iPS細胞が誕生した!
7章 再生医療レースのはじまり
8章 再生する力で人工臓器をつくる
終章 “知”がヒトを変えていく

著者紹介

八代嘉美[ヤシロヨシミ]
1976年愛知県生まれ。東京大学大学院医学系研究科博士課程(病因・病理学専攻)在籍中。研究テーマは造血幹細胞の老化・ストレスに関わる分子機構の解明。医科学の発展に伴う生命観、社会意識の変遷に興味を持つ一方、生物科学を社会にわかりやすく伝えたいと考えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

★筒井康隆氏推薦!
「学究のみごとな誘導で読み進めば、6巻以降は圧巻。これは不老不死へと疾走するiPS細胞研究の現在とその全貌だ」