内容説明
あなたは身近にある川の魅力に気づいていますか?遠くまで出かけるまでもなく、我が家から日帰りで行ける川や池、沼、用水を歩いてみれば、そこにはきっと、いろいろな発見があるはず。土地の人と触れ合い、水辺の自然を楽しみながら川と密着した郷土の歴史に思いを馳せる。川とともに生きてきた日本人のための、楽しい休日の過ごし方指南。
目次
渡良瀬遊水池に遊ぶ
信玄堤に遊ぶ
鴨川千枚田に行く
小江戸・川越を歩く
漢江―韓国へ遊びに
深良(箱根)用水を歩く
湧水の里・八王子を遊ぶ
利根運河をゆく
見沼田んぼを歩く
眠そうな街栃木、そして佐野へ
全国一汚い沼・手賀沼そして印旛沼へ
佐原、銚子、そして飯岡へ
岩槻と二つの川を歩く
那珂川舟運で栄えた烏山・黒羽
古綾瀬川、葛西用水を自転車に乗って
元荒川下流を歩く
著者等紹介
井出彰[イデアキラ]
1943年神奈川県箱根町生まれ。早稲田大学卒業。日本読書新聞編集長、三交社取締役を経て、1988年より図書新聞代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 名もなき小さなおかず帖