感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
14
1999年5月刊行。EU形成にいたるまでの、政治・歴史・経済などの道のり、これから世界経済に与える影響などを多角的に分析している。ユーロ危機が勃発してしまった国に関しては、当初から懸念されていたデータが存在していたこと、各国の政治的思惑など、あまり知識として持っていなかった事柄が理解できた。2013/11/10
Naota_t
0
「世界を変える」というのは、当時のとても希望にあふれていた結果だと思うけれど、実際世界はそんなに変わっていないし(ユーロ圏内は変わったと思うけれど)、本書の内容も『ユーロ導入のあゆみ』という感じ。 統一通貨を使うメリットはもちろんあると思うけれど(連結決算も楽だし)、圏内では通貨は同じでも、法律や税率、労働状況、経済状況もバラバラなんだから、かなりの無茶振りだと思うし、今も混乱が続いている。 差し当たり「ユーロ連邦」を創れば、きれいに収まると思うけれど。2012/12/09




