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出版社内容情報
荒井由実時代のユーミンの楽曲とその社会的な意義を、名曲「中央フリーウェイ」を含む4枚目のアルバム『14番目の月』を主軸に、フィンランド気鋭の日本ポップス研究者が分析。
内容説明
夜空に続く、音楽の魔法。フィンランド気鋭の日本音楽研究者が1976年リリースのユーミン4枚目のアルバムと音楽と社会が大きく変化した時代を読み解く。
目次
1 「ユーミン」になる
2 うつろいの世界
3 ニューミュージック
4 女性のイメージ
5 翔んでる女
6 音楽的なレガシー
著者等紹介
レヘトネン,ラッセ[レヘトネン,ラッセ] [Lehtonen,Lasse]
1986年フィンランド生まれ。日本音楽研究者。フィンランド学士院研究員、ヘルシンキ大学文学部准教授(アジア研究および音楽学)。Ph.D.(ヘルシンキ大学)。東京大学、東京藝術大学客員研究員、などを歴任。ポピュラー音楽、現代音楽からゲーム音楽まで、日本の音楽を幅広く研究。2022年にフィンランド若手アカデミーのメンバーに選ばれ、2023年から会長。フィンランド音楽学会、フィンランド・日本協会、フィンランド日本語・日本文化教師の会の副会長も務めた
加藤賢[カトウケン]
1993年愛知県生まれ。大阪大学大学院文学研究科文化表現論博士後期課程在籍。専門はポピュラー音楽研究、文化地理学、文化政策学
ドレックスラー,アニータ[ドレックスラー,アニータ] [Drexler,Anita]
1987年オーストリア生まれ。ウィーン大学大学院東アジア研究科修士課程修了。大阪大学大学院人文学研究科文化表現論博士後期課程在籍。研究テーマはニューミュージックの思想論。専門はポピュラー音楽研究、文化政治学、ジェンダー・クィア研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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