電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。

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電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784582839173
  • NDC分類 595
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「男がスキンケアなんて恥ずかしい」
そう思っていたアラフィフ会社員が
あれよあれよと美容沼にハマっていき…?
男性美容とセルフケアをめぐる、笑いと感動の体験記。
すすめ! おじさんスキンケアの道!

◎宇垣美里さん推薦!
ようこそ、スキンケアの世界へ!
読み進めるごとに深まる知識と自愛の心に
かつての自分を思い出して抱きしめたくなりました。
よし、今日はとっておきのパック使っちゃお!


【目次】
はじめに

1章 スキンケア、はじめてみようか
変わり果てた自分/ドラッグストアを探検だ/どういう並べ方?/自分の殻を破るのだ/どんな製品を使えばいいですか?/化粧水、乳液、美容液

2章 こんなに楽しい世界があったのか! 
スキンケア製品とギターエフェクターのビジネスモデルはほぼ同一/聞いたことのない言葉/メーカーごとの特徴を知ろう/ふたりの先輩/初めてのデパコス/男は基本的に放っておく/成分を知ろう/同性に憧れる仕組み/洗顔と日焼け止め/美容をするのに理由は必要だろうか

3章 そして美容の深みへ…… 
美容家ってナニ?/美容雑誌を読みくらべる/まぶしい色彩の世界へ/ステキな香りと心地よい感触/新しい自分 

おわりに

内容説明

男がスキンケアなんて恥ずかしい。そう思っていたアラフィフ会社員があれよあれよと美容沼にハマっていき…!?男性美容とセルフケアをめぐる笑いと感動の体験記!

目次

1章 スキンケア、はじめてみようか(変わり果てた自分;ドラッグストアを探検だ;どういう並べ方? ほか)
2章 こんなに楽しい世界があったのか!(スキンケア製品とギターエフェクターのビジネスモデルはほぼ同一;聞いたことのない言葉;メーカーごとの特徴を知ろう ほか)
3章 そして美容の深みへ…(美容家ってナニ?;美容雑誌を読みくらべる;まぶしい色彩の世界へ ほか)

著者等紹介

伊藤聡[イトウソウ]
1971年福島県生まれ。会社員兼ライター。映画や海外文学を主な題材に、BLOGOS、Real Sound、Qeticなどに寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mike

76
衝撃的な表紙のイラストとタイトルに飛びついた本。ある日、自分の顔にショックを受けた伊藤さんが美容に目覚める話。かなり本格的に取り組んで、その探究心は恐れ入る。しかし、如何せん物ぐさな私は美容にさほど関心が無い。もっと笑えるエッセイを期待していたのだが。ほぼ斜め読みで終了。2023/08/21

56
うちの親父は生きているが、年を追うごとに「なんだか親父に似てきている」とゲンナリするのは一緒。若い頃は両親に似ていないというのが密かな自慢だったのに...。著者の伊藤さんは自分が父親に見えた日から一念発起。ずっと無頓着だったスキンケアにハマっていく。男性も今やスキンケアは当たり前、おおいに結構と思っていたが女性と男性では美容に関する捉え方がこうも違うんだなと軽くカルチャーショック。まずヒゲが生えてるというのが盲点でした。それにしても未知の世界への好奇心と探求心のある伊藤さん。その素直な文章を面白く読んだ。2023/07/18

りんご

49
つかみの部分で完全に握られちゃうな。窓に映る姿に衝撃受ける→最寄駅で降りてドラッグストアへ直行→スキンケア売り場恥ずかしい→しかも並びも用語も意味わかんない おおー、わかる、わかるぞう。これが中年の男なら尚のことでしょう。ライターという職業の人は素晴らしいな、とそこに感心しちゃったよね。なんでスキンケアが恥ずかしいのか。どうしたいのか。などが言語化される気持ちの良さがある。私は帰宅後すぐに夫にこの本を勧めた。君も肌を労わればいいと思ったからだ、でも「スキンケアは、、、興味ない」と一蹴。バカめ。2023/08/14

たまきら

43
2023年出版、窓にうつった自分を亡くなった父と間違えるエピソードとイラストにおなかを抱えて笑ってしまいました、不謹慎でごめんなさい。そこから著者が始めるのはスキンケアだけではありません。膨大な資料(女性用)を読み、様々な製品を試し、美容への抵抗をなくしていく姿を嬉しく思いました。韓国のアイドルさんはもうティントも使いこなしている時代です。大谷翔平が日焼け止めの宣伝に起用される時代です。男性もスキンケアを堂々と楽しめる時代、ぜひ応援したいです。素敵な本でした。2024/07/29

道楽モン

33
江戸時代、天下太平な世の中では、庶民の間でサブカル的な流行も盛況であったという。それこそ男子のお洒落すら当たり前の嗜みだったのだろう。時代は繰り返すどころか、経済や価値観や社会制度といった要因が整えば、時代や地域を超越し、同様のムーブメントが発生する。DNAに刻まれているということなんでしょう(妄想だけど)。さて、今この時期にタイムリーに出版された本書が、目立たぬながらベストセラーとなっているのも、さもありなん。一読して分かったのは、男女問わず、化粧とは自尊心の問題であるということ。男がサボってただけね。2023/12/23

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