出版社内容情報
ハングルの構造とともに、ドラマチックな歴史を知れば、韓国語がより身近に、深く学べる。ロングセラー『新版 ハングルの誕生』のわかりやすい図解版が登場! 音声ネット無料配信!
内容説明
韓国語が学びやすいのは、ハングルが驚くほど精緻に造られた文字だから、“文字誕生”の歴史を知ると、韓国語と韓国がよくわかる。そして、K-POP、K-ドラマ、文学が楽しくなる!
目次
第1の扉 音をいかに文字にするのか
第2の扉 言語音、その母なる母音
第3の扉 ハングルには音の形が棲んでいる
第4の扉 韓国語はこんな言語だ
第5の扉 さあ、君は韓国語の終声を聴いたか
第6の扉 世宗、起つ
第7の扉 かたことが全ての始まり
第8の扉 駆けよ、語彙の曠野を
第9の扉 文法は原理こそ知れ
第10の扉 世界はハングルに満ちている
そして最後の扉 歩み出した、それはもう勝利だ
著者等紹介
野間秀樹[ノマヒデキ]
言語学者・美術家。東京外国語大学大学院教授、ソウル大学校韓国文化研究所特別研究員、国際教養大学客員教授、明治学院大学客員教授・特命教授などを歴任。大韓民国文化褒章、アジア・太平洋賞大賞、ハングル学会周時経学術賞、パピルス賞。リュブリアナ国際版画ビエンナーレ、ブラッドフォード国際版画ビエンナーレ、ワルシャワ、プラハ、ソウル、大邱などでの現代美術展に出品。第13回現代日本美術展佳作賞。東京、札幌、京都で個展(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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