出版社内容情報
性教育のあり方があいまいな今、「性はいのちの話のひとつとして語るもの」として中学生以上に向け、人が生まれてくる過程を根源からやさしく具体的に伝える決定版。大人が読んでも目から鱗。
内容説明
明星学園小学校の感動の授業が本になった!いのちが持つ性のしくみが意味するものは…?30年にわたり生徒と保護者が圧倒的に支持してきた「いのちの授業」を中学生向けに書籍化。
目次
第1部 生まれてくるってどんなこと?(私のいのちはどこからきたの?;私のいのちのもっと前は?;もっとさかのぼったら?)
第2部 どうして「性」があるの?(「性」があるから「死」があるってどういうこと?;人間の男女はどうやってできるの?)
第3部 社会的な性ってどんなもの?(人間の性ってどんなもの?;性別に縛られないってどういうこと?;お金儲けとつながる性ってどんなもの?)
第4部 セックスするなら知っておきたいことってどんなこと?(セックスってどんなことするの?;セックスのリスクってなに?;性暴力ってどんなこと?;セックスって怖いもの?)
著者等紹介
川松泰美[カワマツヤスミ]
1961年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。公立小学校教諭を経て明星学園小学校教諭。子どもたちの「知りたい」に応える「いのちの授業」にとりくみつづける。普通教科の授業では作文教育に力を入れている。教職のかたわら劇団「創芸」で長年演劇活動に参加、学校演劇部の顧問も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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chiaki
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