江戸な日用品

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江戸な日用品

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  • サイズ B6判/ページ数 127p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784582836059
  • NDC分類 383
  • Cコード C0072

出版社内容情報

箒、鋏、箸、包丁から行灯、傘、手拭まで、江戸の町が育んだシンプルで実用的な日用品の数々。老舗の逸品を美しい写真で紹介する、江戸の暮らしのエッセンスが詰まった、江戸買い物帖。

内容説明

箒、手拭、鋏、傘、箸、灯り…。江戸の町が育んできた、シンプルで実用的な日用品の数々。衣、食、住から味土産まで、「江戸」を感じる老舗の逸品、揃っています。ふだん使いの、江戸モノ買物帖。

目次

1 江戸な日用品―衣(浴衣 染め抜いた江戸意匠をまとう;袋物 古くて新しい、そんな洒落た染袋 ほか)
2 江戸な日用品―食(漆品 Japanと呼ばれる日本美の象徴;箸 今も昔も自分だけの道具 ほか)
3 江戸な日用品―住(刷毛・刷子 職人はもちろん、江戸女子の必需品;箒 軽くて使いやすい、いつでもお掃除 ほか)
番外編 江戸な味土産(榮太樓總本舗―榮太樓飴 江戸っ子の洒落が名づけた酸っぱくない「梅ぼ志飴」;梅花亭―どら焼・梅もなか 江戸の伝統菓子から日本初モノ菓子まで ほか)

著者等紹介

森有貴子[モリユキコ]
大学卒業後、出版社での雑誌編集、女性向けウェブマガジンのコンテンツ編集などを経てフリーランスに。雑誌・書籍の編集や執筆、ウェブの企画などに関わる

喜多剛士[キタコウジ]
ビジュアルアーツ大阪卒業後、写真家・小沢愛子氏に師事。1998年に喜多剛士写真事務所設立。現在は主に美容・化粧品、食品などの広告写真で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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めしいらず

51
江戸の世から使われてきた日用品を、「衣」「食」「住」の3つのカテゴリーに分けて紹介。手拭、団扇・扇子、漆器、箸、包丁、びいどろ・ぎやまん、灯り、風鈴などなど、決して機能美だけにとどまらない、軽妙さ、オシャレさ、遊び心滲むそれらの美しさに惹かれる。そして、平成の世にも脈々と受け継がれているそのことが嬉しい。2013/10/15

kaoriction@本読み&感想リハビリ中

22
写真とエッセイで紹介する江戸の暮らしのエッセンスが詰まった、江戸買い物帖。粋でいなせな日用品の数々。あれもこれも欲しくなる。でも、平成のいまの世には逆に贅沢な、セレブな江戸の日用品という感じ。とてもシンプルで使いやすそうなのだけれど、お高いのです。江戸時代もこんなに高価だったんでしょうか? わかってはいるけれど、なかなかできない良い物を長く(永く)使うという、逆説的な節約・エコというか。普遍的な日本の美。平成の庶民な私たちの使う日用品も後の世まで残るか?という疑問が湧くほど、江戸の日用品は美しく機能的。2013/10/10

Humbaba

16
昔使われており,そして今日でも使われているものには,美しさと昨日の優秀さの双方が兼ね揃えられている.それらは確かに現在の技術を駆使して作られたものと比べれば機能は劣るかもしれない.しかし,生活を豊かにするという視点で考えれば,決して引けを取るものではない.2013/04/16

のり

11
江戸時代の道具と暮らしの関わりが見えてきました。どの道具も色形ともに素敵でした。気になったのは、雨の日が待ち遠しくなりそうな骨16本の和傘、包丁。料理の腕前があがるような1本を探しに行きたいです。2015/03/03

和草(にこぐさ)

10
江戸時代から代々受け継がれているもの。ひとつひとつに物語がある。物を大事に使う。壊れたら直して使う。江戸時代の人から教えてもらう道具の大切さ。ひとつ位は日用品として使ってみたい。2017/07/04

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