名作がくれた勇気―戦後読書ブームと日本人

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名作がくれた勇気―戦後読書ブームと日本人

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784582835854
  • NDC分類 902.3
  • Cコード C0000

内容説明

あの戦後から高度成長期、人々は何を、どう貪り読んだか?懐かしい名作をいま探訪し直し、読書の力の再生へと誘う。

目次

プロローグ 戦後読書ブームと日本人
1章 戦争/平和もの名作の同時代史
2章 『女の一生』はなぜ『人形の家』に勝てたのか
3章 何でも純愛ものにしてしまう時代
4章 戦後も有効だった子育て法
5章 『宮本武蔵』は求道文学などではなかった(!?)
6章 名作たちの成績表
7章 戦後最大の「国民文学」『風と共に去りぬ』
エピローグ 読書ブームの再現は可能か

著者等紹介

藤井淑禎[フジイヒデタダ]
1950年、愛知県豊橋市生まれ。日本近現代文学・文化研究者。立教大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shushu

0
目のつけどころはいいと思うんだけど、あまり面白くなかった。しかし、「風と共に去りぬ」は確かに戦争経験がオーバーラップしているんだろう。最近初めて映画見たけど、一部の終わりのヒロインの台詞(「二度と飢えない」)を母親たちはどう観たんだろう、って思ったもの確かに。2014/06/30

克己

0
戦後からヘミングウェィ「武器よさらば」やトルストイの小説が勝手に純愛小説みなされてしまっていることが書かれていたのは大いに納得できた。2012/09/24

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