花みちくさ―身近な植物をめぐる210話

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784582835601
  • NDC分類 470.4
  • Cコード C0045

内容説明

都会のかたすみで、野山や海辺で、ちいさな命が芽吹いている。折々に花や葉をつけ、実をむすび、わたしたちに四季をしらせてくれる植物たちに目をむけてみよう。そこにはゆたかで瑞々しい花や草や木々たちのくらしや、人とのかかわりが見えてくる。自然観察のたのしさ、人生を潤す植物の世界を伝える一冊。

目次

スギナ
キブシ
シュンラン
セリ
コショウノキ
ハコベ
ミミナグサ
ヒトリシズカ
クサボケ
ハハコグサ〔ほか〕

著者等紹介

西岡直樹[ニシオカナオキ]
1946年、宮崎生まれ。エッセイスト。宇都宮大学農学部卒業後、1973~78年に、インド・西ベンガル州のシャンティニケトン大学、コルカタのジャドブプル大学でベンガル語を学ぶ。インドの村々をめぐり、昔話や植物の話を採話

西岡由利子[ニシオカユリコ]
1950年、東京生まれ。画家、染織家。武蔵野美術短期大学油絵科卒業後、インド・タゴール大学で古典絵画、ジャドブプル大学でベンガル語、バナスタリ大学で細密画を学ぶ。蝋纈・更紗染めの宮田善次郎氏に師事。1990年、西岡直樹とアナンダ工房を設立し、現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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