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旧浅草區 まちの記憶

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  • サイズ A5判/ページ数 140p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784582834116
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C0095

内容説明

川端康成、島崎藤村、池波正太郎ら、多くの文人に愛され、数々の文学やサブカルチャーの舞台となった旧浅草區域を歩き、まちの記憶に耳を澄ます。とびきりの下町散歩。

目次

1 柳橋―舟宿と花柳界の灯はいずこ
2 浅草橋―人形の町はオモチャもいっぱい
3 蔵前―川沿いの米蔵、問屋の町の移り変わり
4 三筋~小島~鳥越―三味線堀とおかず横丁のにおい
5 元浅草~寿~駒形―職人と寺の町でお墓めぐり
6 雷門~浅草寺界隈―下町文化の中心、六区周辺の賑わいは今
7 花川戸~浅草―観音裏に残る芝居町の記憶
8 松が谷~西浅草―かっぱ橋道具街の周りに眠る人たち
9 今戸~橋場~清川―今戸心中の舞台で招き猫に出会う
10 千束~日本堤―吉原の女たちと一葉ゆかりの町

著者等紹介

森まゆみ[モリマユミ]
1954年東京生まれ。作家、地域雑誌「谷中・根津・千駄木」編集人。『鴎外の坂』(芸術選奨文部大臣新人賞)、『「即興詩人」のイタリア』(JTB紀行文学大賞)など著書多数

平嶋彰彦[ヒラシマアキヒコ]
1946年千葉県生まれ。写真家、編集者。毎日新聞写真室長など歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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1
自分が生まれ育った町の、しかも家から歩いて1分もかからない建物とか、同級生の家が写真で載っていて、今は親戚縁者が誰もおらず、なかなか訪れるきっかけをつかめない懐かしい町を思い出して泣けた。つか、幼稚園~高校まで全部この旧浅草区にある学校に通ってたのに気付いた。どんだけ狭い世界で暮らしてたんだw2012/10/21

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