内容説明
隣国の文化を通して世界の異文化を学ぶ国際理解教育テキスト。国際理解教育の5つの理念をわかりやすく解説。
目次
1 生き生きと動く文化(文化のグローバル化;文化の違いと偏見;グローバル化のなかの伝統文化)
2 東洋と西洋の出会いとグローバル化(東洋と西洋はどこにあるか;世界は互いに結ばれて今日に至った;グローバル化の影)
3 差別のない社会に向けて(人種と階級差別;性差別;難民の人権)
4 平和への道(私たちのなかの暴力文化;戦争と構造的暴力;平和文化の創造)
5 食文化と持続可能な発展(ハンバーガーと消えゆく森;スーパーマーケット―近代的な食のシステムと商品化;食糧不足をどうみるか)
著者等紹介
韓敬九[ハンキョンク]
1956年生まれ。韓国国民大学国際学部教授、博士。専攻、文化人類学
桑山敬己[クワヤマタカミ]
1955年生まれ。北海道大学大学院文学研究科教授、博士。専攻、文化人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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