内容説明
呼吸法から宇宙エネルギーとの合一の奥義までを、さらに独自に発展させた、知られざるインド・ヨーガの秘法。ヒマラヤの奥地に伝えられたその驚異の力を、ヨーロッパを驚倒させた気功家が、ガン、難病など自らの豊富な施術体験をふまえて、一般読者におしげもなく披瀝する、プラーナ・ヨーガの画期的教則本。
目次
1 ウォーミング・アップ
2 朝のヨーガ
3 プラーナ・ヨーガ
4 気功
5 呼吸法
6 瞑想法
7 暮らしに生かすヨーガ
8 ヨーガと食事
9 元気を取り戻すヨーガ
10 ガンなどの難病に効果があるヨーガの療法
著者等紹介
望月勇[モチズキイサム]
1948年、静岡県生まれ。1973年、25歳のときロンドンへ渡る。ロンドンを橋頭堡にヨーロッパ各国を放浪後、イスラエルのキブツに参加、シナイ半島を旅する。その後、陸路でギリシア、中東諸国、トルコ、アフガニスタンを経てインド、ネパールへ。インドで急性肝炎に罹り帰国。1979年ふたたびロンドンへ。翌年、陸路アフリカへ。7カ月間の野宿とヒッチハイクでサハラ砂漠を縦断。その間キリマンジャロにも登頂し、アフリカ諸国を旅する。この旅で直感を信じ、直感に従う生きかたを学ぶ。1980年、少林寺拳法、さらにヨーガや気功を独学ではじめる。これがきっかけとなり「気」の世界に目覚める。1986年、アフリカ旅行の最中に、他人を癒す能力があることを自覚。翌1987年、インドへ修行の旅に出る。ヒマラヤ山中でグルよりヨーガの秘伝を伝授される。サイ・ババのアシュラムや、インド各地のヨーガの道場を訪ね歩く。1988年、金沢に滞在中、武道家「和道」宗家の故早川宗甫先生より、「気の奥義」を教授される。以後ロンドンを拠点にヨーガ気功教室を主宰し、現在に至る。ロンドン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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