装丁探索

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装丁探索

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  • サイズ B6判/ページ数 303p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784582831665
  • NDC分類 022.57
  • Cコード C0095

内容説明

「胸キュン本」「頬擦り本」「添い寝本」など、美しくも愛しい本の数々。三〇〇余点の書影を駆使し、その魅力と感動を余すところなく語った、気鋭のデザイナーによる装丁論。

目次

第1部 装丁探索(橋口五葉の装丁;小村雪岱;谷崎潤一郎と木下杢太郎;木下杢太郎;長谷川巳之吉 ほか)
第2部 針金綴本と洋本化(針金縢上製本;針金を使った製本の日本上陸;民間ではいつごろから針金綴が始まったのか?;手作業の針金綴冊子と中綴の普及;国産初の針金綴機械 ほか)

著者等紹介

大貫伸樹[オオヌキシンジュ]
1949年、茨城県生まれ。東京造形大学グラフィックデザイン科卒業。ブックデザイナー。「北海道新聞」「図書設計」「紙魚の手帳」などに近代装丁史、製本史を執筆連載。毎日カルチャーシティ「装丁探索」講座講演。東京製本倶楽部、日本図書設計家協会、日本出版学会各会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

1
ふむ2024/10/06

勉誠出版営業部

1
千代田図書館さんにて出版史の企画が間近ということもあり、大貫伸樹さんの『装丁探索』を読了。明治~昭和の装丁を手がけた人々が描かれた前半、そしてあじろ綴じなどの製本構造について書かれた後半に分かれています。装丁好き、造本好きの方にオススメの一冊です。2012/03/07

雉虎堂

1
装幀の世界って奥が深い。でもってこの本が人生初の乱丁本?だった。読めないわけではないし、面白いので大事に取っておこう。2010/01/24

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