内容説明
きょうはたのしいおやすみのひ。かぞくみんなでどうぶつえんにきたんだよ。ぼくたのしみにしてたんだ…。圧倒的な描写力で描かれるシュールでおかしな家族の一日。1993年ケイト・グリーナウェイ賞受賞国際アンデルセン賞受賞画家の代表作。
著者等紹介
ブラウン,アンソニー[ブラウン,アンソニー][Browne,Anthony]
1946年イギリス、シェフィールド生まれ。リーズ美術大学にてバウハウスを理念とする教育を受ける。卒業後、しばらくグラフィックデザインや広告関係の仕事をする。その後、マンチェスター王立病院で医学教材の制作、またグリーティングカードの制作をしながら生計をたてる。1976年初めての絵本を刊行。以後、ハミッシュ・ハミルトン社の編集者ジュリア・マクレーのもとで続々とシュールで独特な作品を発表、人気絵本作家としての地位を築く。2000年には国際アンデルセン賞画家賞を受賞。作品に、『こしぬけウィリー』(評論社)、『すきですゴリラ』(ケイト・グリーナウェイ賞受賞作、あかね書房)など多数
藤本朝巳[フジモトトモミ]
1953年熊本生まれ。世界の絵本、昔話を研究するかたわら、子どもたちに絵本の開き読みなどをして読書普及活動も行っている。現在、フェリス女学院大学文学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
MI
62
休日に家族4人で動物園にいく。とてもシュールな絵本。お父さんが日頃の鬱憤を晴らすため子供達にギャグを言うが誰も笑ってない。動物たちはそんな人間を見下しているよう。家族と動物の表情が対照的で不思議な絵本2025/11/08
小夜風
22
【図書館】こんなお父さん嫌だと思ってしまった(苦笑)。あちこちに仕掛けがあって、絵を見てるのが楽しかった♪2014/12/05
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
18
家族で出かけた動物園、親は子どもを喜ばせようとして連れていったはずなのに、パパのオヤジギャグに寒くなったり、動物見るよりご飯を先に食べたくなったり、兄弟げんかが始まったり、と楽しいはずのおでかけがなんだかイライラしてしまう現実。あるわ~(笑) 絵の中に隠れているクスッとするところが癒されます。2020/06/24
Cinejazz
13
〝この前の日曜日、家族みんなで動物園に行った。ぼくと弟のハリ-が喧嘩すると、パパはハリ-を叱らないで、悪いのはいつもぼくってことになる。ぼくとハリ-は、ゴリラと猿を見たかった。でも、先に退屈な動物ばかり見なければならなかった。ひどい臭いのゾウ、檻の中で行ったり来たりのトラやシロクマ、少しも動こうとしないオランウ-タンなんか見てるうちに、お腹ペコペコになって…〟シュールで可笑しな家族の一日を、迫力ある描写で描かれた英国の絵本作家<アンソニ-・ブラウン>の代表作。2025/11/24
ヒラP@ehon.gohon
12
アンソニー・ブラウンは不思議な絵本作家である。 夢の中でみた自分の姿、動物園の風景がとても意味深長。 大人受けするような絵本なので、低学年にはあまりうけないかもしれない。2010/06/03
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