明治時代は謎だらけ

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  • サイズ B6判/ページ数 335p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784582829860
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C0095

内容説明

ちょいと明治へ謎解きに。古書に横たわる謎の数々に迷推理で挑む横田ワールドをたっぷりとお愉しみあれ。

目次

第1章 明治は謎に満ちている(朝倉文夫は軍事探偵だった;西郷隆盛の正顔は、どれだ!?;“ろせったホテル”の不思議 ほか)
第2章 山中峯太郎とその周辺の謎を追う(漱石の弟子を希望した山中峯太郎?;もうひとつの『敵中横断三百里』;海にも出てきた薄井秀一)
第3章 押川春浪・天狗倶楽部・明治SFの謎に挑む(二宮忠八と飛行界;押川春浪を継ぐ雑誌?;『吾輩もSF作家である』 ほか)

著者等紹介

横田順弥[ヨコタジュンヤ]
1945年佐賀県生まれ。東京育ち。68年法政大学法学部卒業。71年SF小説「宇宙通信X計画」でデビュー。その後「SFマガジン」に『日本SFこてん古典』を連載。創作のかたわら古典SFの収集・研究を行う。近年は、明治文化・風俗史、古書関係のエッセイも多い。88年『快男児押川春浪』で第9回日本SF大賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

いちはじめ

1
明治時代の蘊蓄。後半は得意の明治のSFの話題だが、前半はさまざま。興味の幅広さに驚嘆。2002/04/22

そうたそ

0
★★☆☆☆2017/09/07

小林ミノリ

0
広大な古書の海からサルベージした明治時代の謎と謎、著者の専門領域である古典SFから維新の立役者の意外な事実まで、ネットは広大だけど書物の海も広大だわ。

Mizhology

0
実は途中までしか読めてません。パリ万博まで。ロセッタホテル、ボルネオへの密偵、万博への参加。明治の方々みなさま活気があって面白かったけど、続きはまたのお楽しみにします。2012/11/30

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