出版社内容情報
朝鮮開国以来、政治・教育・宗教の指導者として活躍した尹致昊(1865-1945)。朝鮮近代史の第一級史料とされる日記全11巻を初邦訳。第8巻は文化政治への批判。
【目次】
内容説明
斎藤実総督の文化政治の下、資本主義が都市から農村へと浸透。若者・女性・一般大衆が社会の表舞台に登場し、朝鮮社会は三・一独立運動以前の“近代”から“現代”への過渡期に入る。
目次
一九二〇年
一九二一年
著者等紹介
木下隆男[キノシタタカオ]
1946年、東京生まれ。1971年、東京外国語大学英米語学科卒業。2007年3月、都立高校教師を定年退職、同年9月、崇実大学校大学院(韓国)キリスト教学科へ留学。2011年8月、「105人事件と青年学友会研究」により同大学院よりキリスト教学博士学位を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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